YouTubeアカデミーのメリットに隠されたデメリット
前ページでは、YouTubeアカデミーのメリットとして、以下の点を紹介させていただきました。
・顔出し不要
・時間や場所に縛られず稼げる
・将来性抜群
実はこれらのメリットがあるからこそ、同時に存在するデメリットのようなものも潜んでいます。
「メリットばかり語るのは容易く、説得するためにはデメリットも重要である」
これは私が新人の時に教えられた言葉の1つです。
ゼロベースから愚直に実践して、そして稼げるようになった私だからこそ感じたことについて、ここで紹介しておきたいと思います。
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顔出しなしは信用されないリスク
直接会って話したことがある人と、そうでない人、どちらがより信頼できると思いますか?
おそらく大半の方が、前者だと答えますよね。
その人の顔や人柄が分かると、安心感を覚えたり、信頼しやすくなるでしょう。
そしてこれはインターネットにおいても同じことが当てはまり、プロフィール、記事、動画、SNSなど、顔出ししている人の方が信頼されやすいのは確かです。
さて、ここで意味する「信頼」とは、誰が誰に向けての言葉なのか分かりますでしょうか?
ユーザーがクリエイターに向けてという意味での信頼、そう思った人は、残念ながら完答とは言えません。
正しくは、それに加えて「Google」からの信頼に関わるということを認識しておかねばなりません。
昨今のSEOでは顔出ししている人の方が、検索順位が優遇される傾向にあり、同じくYouTubeもGoogleが運営しているので、その流れは継承されるでしょう。
つまり、自分の投稿した動画がユーザーの検索にヒットするかどうか、そこに顔出しの有無が関連してくる可能性がゼロではないということです。
将来性のあるビジネスだけど…
YouTubeアカデミーで習得できるノウハウは、間違いなく将来的にも活用できるものばかりです。
それ単体で考えればとても魅力的に感じますが、より将来について深く考えると、2つの懸念点が浮かび上がりました。
1つ目は、YouTubeの投稿者が今後増えていくであろうこと。
未だに大きく稼げる業界なので、必然的に参入者も右肩上がりとなるでしょう。
つまり、動画投稿者同士の競争が激しくなるということであり、如何なる業種であれビジネスの基本構造は椅子取りゲーム。
やはり本気で始めるのであれば、先行者が有利なのも事実なので、腹をくくったほうがいいかもしれません。
もう1つは、今後日本が衰退するということです。
国力が衰えて景気が世回れば、当然広告収入も減りますし、人口が減れば視聴者も同じく減ることになります。
これは動画コンテンツ業界だけに限った話ではなく、考えても仕方のないことではありますが、絶対的な将来性や安定性は、どんな業界だとしても難しいものでしょう。
だとすれば取るべき行動はただ一つ、とにかく何かしらのアクションを起こすことですね。
類似コンテンツのチャンネルBANリスク
最近は、YouTubeの規制も激しくなり、著作権や類似コンテンツが受け入れられにくくなりました。
例えば、ステルスYouTuberであれば、自分の声を使わずに各種音声ソフトを用いることになりますが、そうなるとやはりオリジナリティが失われることになります。
それだけでなく、他の投稿者と内容まで被ってしまえば、パクリコンテンツとしてYouTube側からの評価を落とすことになるのです。
そうなると最悪の場合チャンネルBAN、あるいはチャンネル自体の削除、そこまで行かなくても収益化剥奪のリスクなど、色々と懸念点が浮かび上がってきますね。
とはいえ、ステルスYouTuberに必ずしもそういったリスクが付き纏うわけではありません。
要するに、他の人が見出していないオリジナル性、編集の独自性、自分の経験や感想を付け加えるなど、差別化さえできていれば良いのです。
差別化の方法は無数にあり、自分のやり方を確立できれば時間のかかることではありません。
YouTubeアカデミーで学べることはもちろん、ジョージ先生や他のYouTuberから直接学び取ることもできますので、ぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか。
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